2017年01月16日

中古住宅購入の流れとかかる費用 パート1

こんにちは、株式会社サンプロです。

一生に一度の買い物といってもよい中古住宅購入。選択肢が多すぎて、どれを選んでいいかわからないという方も多いのではないのでしょうか?中古住宅購入において正しい選択ができるようになるには、やはり、自分でしっかりと購入の手続きや流れを理解することが非常に重要です。そこで今回は、住宅購入の流れとかかってくる費用についてご説明させていただきます。

まず、中古住宅を買うときのおおまかな支払いスケジュールについてお話します。

最初にお金がかかってくるのは、物件の売買契約が成立したときで、手付金として住宅価格の約10パーセントと購入諸費用(印紙税、仲介手数料の半額)として住宅価格の約1.7パーセントのお金を支払います。

次に、住宅の引き渡しまでに、購入物件の初期費用の残代金、購入の諸費用として住宅価格の約8パーセントのお金を支払います。

そして、住宅の引き渡し後に、リフォームやリノベーションをするのならその代金、引っ越し代金や購入するのなら家具代が必要です。またその半年後から1年半後には、不動産取得税を支払う必要があります。

最後に、住宅購入後に住宅ローンのお金や、家に関する税金、管理費などが必要です。

このように、中古住宅購入の際も、新築住宅と同様に、たくさんの費用を必要とします。

次に、上記で述べたそれぞれの費用についてより詳しくご説明させていただきます。

まず、売買契約成立の際に、発生する手付金についてですが、これは、契約の際に一旦預けるお金ととらえてもらえば大丈夫です。このお金は後々、住宅への支払い用のお金になります。この手付金は、売り主と買い主が、相談して決めます。ただ、注意しなければならないのは、一度契約してしまって、買い手の都合でその契約をキャンセルする際は、この手付金は返されないので注意が必要です。

次回は、これの続きで売買契約成立時に発生する購入諸費用の詳細についてからご説明させていただきます。



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Posted by サンプロ不動産 at 06:00 │不動産情報ブログ